「GOD HANDS 2 マジックワールドGP」感想
ちょっとダレて更新が滞ってる間にFISM09が終わり、新年を迎えてしまった・・・
と思ったら、一昨年ステージマジック好きに大好評だったテレ朝の「GOD HANDS」第二弾が放送されて、テレビで観て個人的にすごい盛り上がったので、感想箇条書き。
・出演者が実力、知名度ともに豪華になってた。
・韓国のマジシャンが手頃なのは分かるが、台湾、中国のマジシャンを加えてネトウヨバランスをとると良かった。
・地デジの鮮明さでアップにされるとステージマジックは耐えられない。
・カメラがアップになりすぎて、どんな現象が起きたのか分からないことがしばしば。
・実況と解説が面白い。がしかし、実況がうるさすぎてソーマのSEが聞こえなくなってた。空気読め。
・ひな壇タレントが前に出過ぎることがなくマジシャン主役でよかった。
・ハン・ソルヒの演技はFISMのときより良かった。
・ノ・ビョンウクの演技の前半部分がカットされてて残念。
・鳩出しをやった韓国の若手マジシャンが優勝。やっぱり生き物を出すマジックは観客に与えるインパクトが大きい。
出演者はGOD HANDS 08と比べてすごく豪華になってました。結果、日本人マジシャンが2人しかいなくなったのは悲しいですが。今までこのブログで紹介してきたマジシャンもたくさん入ってましたね。
鳩につけてるジャリがあまりに鮮明に写りすぎてました。ステージマジックをテレビで撮すときは引きで撮らないといけません。間違ってもアップにしてはいけないだろ。
実況がうるさすぎてソーマの巻き戻しのときの音楽の逆再生部分が聞こえなかったり、加藤洋の演技でアップになりすぎて現象の理解が妨げられたりと、カメラワークにいろいろ問題ありますね。
リハーサルとかで出演者にカメラテストの確認とかしなかったのかしら。
ネチポレンコはFISM97のチャンピオンでした。ロシアのマジシャンって何か独特の雰囲気で面白い。
今まで取り上げたマジシャン
トニー・チャペック、テレビ映像マジック
学生マジック、シンブルウォンド・マニピュレーション
ハン・ソルヒ、CDマニピュレーション
SOMA、携帯電話マニピュレーション
ロ・ビョンウ、ウェディング・マジック(ビリヤードボール)
ロ・ビョンウ、ウエディング・マジック(四つ玉、花プロ)
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